こんにちは、ネオです。
現在0歳9か月と3歳の2人の子供を育てている我が家ですが、上の子がいるためずっと家にいるわけにはいかず、下の子をつれて外出することが多くなりました。
しかし外出するときには、
『外出先に授乳室があるかいちいち探すのが大変…』
『赤ちゃんが泣いたら周りに迷惑をかけると心配で、旅行や外食も楽しめない』
『哺乳瓶を受け付けない我が子、外出先でもミルクはあげられない』
こんな不安を抱えていました。
そして下の子が生まれた時に、いろいろ探して見つけたのがこの授乳ケープです。
具体的な使い方や、このケープの優れた点についてイラストでご紹介していきます。
使い方は簡単。ポンチョ型でかぶるだけ。
360度体をカバーできます
この授乳ケープは一言でいうと『透けない、よく伸びる布』です。
その布がポンチョ型になっていて、使用するときはかぽっと頭からかぶるだけ。
外す時はその逆で、着脱はとても簡単です。
飛行機や新幹線、電車(指定席)も大丈夫
授乳中のママが一番困るのは、授乳室や個室のない空間ですよね。
飛行機はまさにその典型です。
飛行機には授乳室はなく、お手洗いも頻繁に使用する人がいるため、個室空間はありません。
しかし、里帰り出産後に帰宅したり、帰省先が飛行機を使わなければならない場合などはどうしても乗らなければいけないものです。
そんなときに、360度視線を遮れて、自分の席で授乳できるこのケープは重宝します。
離着陸時の耳抜きも授乳したり寝ていれば赤ちゃんは大丈夫です。
うちの子は離陸時に授乳をして、あとはいつもぐっすり寝てくれたのでとても静かに目的地に着くことができました。
電車も普通車両は難しいかもしれませんが、新幹線や、指定席のある電車ならば飛行機と同じように乗れます。
赤ちゃんが寝たら布団代わりに。
おくるみとしても使えます
そして赤ちゃんが寝てしまったら、布団代わりにかけてあげることができます。
このケープはやわらかい布なので、おくるみのかわりとしても使えます。
授乳ケープ兼おくるみとしても大活躍です。
また、外出時に寒かったらくるんであげたり風よけにもできます。
うちの子は、外出先でのうんちもれで、予備の着替えがなかった時とりあえずオムツだけ変えた後、これにくるんで服を買いにいったこともあります(!)
布製なのでかさばらない。
収納もとてもスマート
小さいな子供連れの外出や旅行などでは、荷物はどんどん増えていきますよね。
このケープは布製なので、ものすごくコンパクトにバックに入れられます。
もちろんめちゃめちゃ軽いです。
お手入れも簡単。洗濯機可です
これも大事なポイントですね。
吐き戻したり、なにかと汚れがちなケープですが、洗濯機可なのでがんがん洗えます!
素材はレーヨン96%,スパンデックス4%。
乾燥機は可能とは記載がないので、乾燥機は入れていませんが、干せばすぐに乾きます。
ちなみにスパンデックスとは、以下の通り。
スパンデックスSpandex)はポリウレタン弾性繊維の一般名称である。 Expand(伸びる)が語源で、伸縮性に極めて優れ、混紡率が低くても特性を失わないため、様々な繊維との組合せで使用される。(Wikipediaより引用)
だからよく伸びるんですね。勉強になりました。
帰省先でも別室にこもらなくていい。
親しい人と楽しい団らんや食事の時間を楽しめます
帰省したり、仲のいい友達がお家に遊びに来てくれたりした時は、ゆっくり話したり美味しいものを食べたりしたいですよね。
そんなときも、赤ちゃんが泣いたらさっとケープを出して授乳できれば、別室にいったり、後ろを向いて授乳することもありません。
このケープで授乳すると、
『今はそんな便利なものがあるの、いい時代ね~』と言われたり、『ナチュラルすぎて授乳してるの全く気付かなかったw』と言われます。
このケープは授乳後そのまましていても、ぱっと見、
『ストール羽織ってる人』くらいにしか見えないので、形状やデザインも優れています。
夏でも冬でも大丈夫。
季節を選ばず、一年通して使えます
授乳ケープを探していた時、エプロン型だと横や後ろから見えないかが気になりました。
また、カーディガン一体型だと、夏は熱いし、服も限られてくるので候補から外しました。
その点このケープは『透けない、良く伸びる布』なので、夏も上からパタパタ仰いであげたり、足を出してあげられます。
赤ちゃんが足をバタバタしても、めくれたりせずフィットしてくれるので、安心です。
育児の息抜きもしたい。
気分転換に外食もできます
赤ちゃんが泣いていると周りの視線が気になり、
『赤ちゃんが泣いているのに外食に連れてきている、家で食べればいいのに』
と思われているんじゃないかと思い、外食もやめていたことがあります。
しかし、育児中の息抜きに、話題になったお店や、自分では作れない味のお料理を食べたりしたいですよね。
また旅行中などどうしても外食に頼らざるを得ない場面もあります。
そんな時は可能なかぎり、店内に背を向ける形の席や端の席を希望したり、赤ちゃんが泣いたらケープを使って外食を楽しむことだってできます。
世の中にはいろいろな意見がありますが、ミルクを飲めない子がいたり、ママだってずっと家で閉じこもっているわけにもいかず、息抜きだって必要です。
それに実際に食事をしていて、ストールのようなケープをし、赤ちゃんが静かに授乳していたら、『授乳している』と気づく人はどのくらいいるでしょうか?
毎回そんなに良い席を確保できるとはかぎりませんが、高級店や、明らかに大人だけに向けたお店など『その時間と空間を含めた料金を支払う店』以外だったら、子供と一緒に外食してもいいんじゃないかと思います。
赤ちゃんを連れている人は、ずっと立ってあやしたり、パパママが交代で慌ててご飯を食べるような思いばかりしている必要はないと思うんですよね。
飲食店はお手洗いしか個室がないところが多数なので、いろいろなご意見もありますが、あたたかい目で育児中の方々を見守ってほしいなあと思います。
アメリカ生まれの機能的でファッショナブルな授乳ケープ。
デザイン豊富で選ぶのも楽しい
さて、私の使い方やこのケープの良いところばかりをご紹介してきましたが、デメリットはないと言ってもよく、しいて言えば乾燥機を使えないことくらいでしょうか。
このケープには本当にとても感謝しています。
授乳中の私がなにも心配せずに、外出できるようになりました。
授乳室を探し回る必要がなく、個室にこもる必要がなく、いろいろな場所に出かけられれるのは、とても嬉しいことですよね。
このケープの他のデザインや、購入した人の口コミも見ることができますので、ご興味のある方はぜひ見てみてください↓