ズボンプレッサーってどれを買えばいいの?
ズボンプレッサーって種類が多くて、どれがいいか迷いませんか?
しかも頻繁には買い換えないものですし、絶対に失敗したくないですよね。
この記事では8年間実際にほぼ毎日、ズボンプレッサーを使っている私が、本気でおすすめする商品を紹介します。
実際に8年使えることを証明した貴重なガチレビューです(笑)
私が愛用している商品はこちら
ズボンプレッサーはコルビーがおすすめな3つの理由
それでは一つづつ見ていきましょう。
先にどのくらいシワが伸びるのか知りたい方はこちら
1.服へのダメージが少ない
ズボンプレッサーは熱でシワを伸ばす家電なので、どうしても服へのダメージがあります。
なのでズボンプレッサーは服へのダメージが少ない『低温でじっくり伸ばす』タイプを選ぶべきです
こちらがズボンプレッサーの大手メーカー3社の特徴です。
メーカー名 | 加熱 | プレス時間 | パネル温度 |
---|---|---|---|
コルビー | 低温で長時間。生地に優しい独自の加熱方式 | 15分 or 30分 | 約60度 |
ツインバード | 低温で短時間 | 10〜13分 | 約60度 |
東芝 | 高温で短時間。 | 15〜30分 | 約75度 |
表の通り、コルビーは生地に優しい低温で、じっくりシワを伸ばす独自の加熱方式システムを採用しています。
生地にやさしい加熱方式のサーミカーブコントロール
コルビー独自のシステムで、スイッチを入れると数分で約60°C近くまで上がり、その後サーモスタットにより、オン・オフを繰り返します。あらゆる生地に最適で理想的な温度を保ちながら、プレスすることによって生地を傷めず、やさしくプレスします。(CORBY by WINDOSOR)
何回プレスしても生地が劣化しないのには驚いたよ!
生地を傷めないプレッサーを使えばスーツや服が長持ちするので、安いプレッサーを買うより長く使えてコスパが良いです。
コルビーは高級スーツのプレスができるよう、衣類の安全性にとことんこだわったプレッサーです。
2.簡単にシワが伸ばせる
コルビーのズボンプレッサーは使い方が簡単でわずか3ステップです。
ズボン前面の、ベルトを通す輪(ループ)の部分を両手でつまみます。
つまんだ2つの場所を合わせて片手で持ち、もう片方の手で反対側を持ちます。
次にズボンプレッサーのレバーを下げ、セットする部分を開いてズボンを入れます。
変なシワがつかないようにズボンを入れたら、
レバーを上げてセットする部分を閉めます。
セットできたら、スイッチを押すだけです!
30分で終わります。
夏物や薄いズボンなら15分くらいでキレイになるよ♡
中にプレスシートを入れる必要もなく、慣れれば5秒くらいでできますよ。初めて使う人でも簡単です。
\もっと詳しい使い方が知りたい方はこちら/
写真20枚で解説!コルビー(corby)ズボンプレッサーの使い方【縦型】
3.見た目が最高にオシャレ
ズボンプレッサーは基本的に部屋に出したまま使用します。
ビジネスホテルなどには自立せず収納できるタイプもありますが、自宅では1回1回取り出す手間を考えると、部屋に出したまま使用するのが現実的です。
いちいち取り出して、プレスして、収納するなんて無理!
そう考えると、部屋のインテリアを損なわず、むしろ格上げしてくれる高級感のある外観であることが私と夫にとってはかなり大事でした。
結果、ウォールナットの家具が多い我が家には、木目と色あいが美しいコルビーを選んで大正解でした。
大手3社メーカーのズボンプレッサーの外観
東芝とツインバードはメタリックな感じで、うちのインテリアには合いませんでした。
コルビーは「紳士の国」イギリス製で、機能の高さと洗練されたデザインも高く評価され、世界最高クラスのホテルでも愛用されています。
リビングに置いていた時、お客さんにも『このプレッサー、かっこいいね!』と言われたよ
背面にはジャケットかけ、側面にはネクタイかけ、上にはアクセサリー類をおけるくぼみもあるので、すべてすっきり収納できます。
どのくらいシワが伸びる?
では実際にどのくらいシワが伸びるか、写真を見て見てください。
この無残に脱ぎ捨てられたシワくちゃのスーツがどうなるか?
プレス前
プレス後
前も後もきちんとセンタープレスされています。
着用した様子
どうでしょうか?クリーニングに出した後と同様の仕上がりです。
唯一のデメリットは経年劣化
コルビーのズボンプレッサーは生地を傷めないために、クッション性の素材が使われています。
この部分の経年劣化のためか、家のプレッサーでは一部に薄く波打ったような跡がつきます。
機械にもよるのでこのようなことが必ず起こるとは言えませんが、見た目にはほぼわからないレベルです。
口コミでもプレス面が劣化するという意見もありましたが、ほぼ毎日8年使ってもこの程度の劣化で済んでいるのはすごいですよね。
機種の選び方
コルビーの良さはわかったけど、買うとしたらどの機種がおすすめなの?
コルビーのズボンプレッサーの選び方は、とてもシンプル。
大きく分けると2種類しかないのです。(AMAZONや期間限定のモデルがたまに出ます)
2種類の違い
AMAZON最安値(税込み) | タイマー時間 | デザイン | 色の種類 | |
---|---|---|---|---|
3300JC | 26,800円 | 30分 | 飾りなし | マホガニー(MG)、ブラック(BK)、ホワイト(WB) |
4400JTC | 27,700円 | 30分/15分 | 表面に飾り枠あり | マホガニー(MG) |
機能の違いはタイマー時間だけ!
8年使った私からすると、3300JCで十分ですが、数百円の違いで15分タイマーがつくなら4400JTCもありですね!
3300JCの3色はこちら
4400JTCはマホガニーのみ
コルビーズボンプレッサーの口コミ・評判
コルビーズボンプレッサーの口コミ・評判をまとめると以下のようになりました。
私と同じようなメリットを感じた人が多いです。口コミも参考になるので見てみてくだい
うちは2022年時点で9年以上使っていますが全く壊れていないので、やや高いですがコストパフォーマンスは最強です。
修理はできる?
メーカー保証が3年付きます。
故障した場合は送料がかかりますが、保証先に送付すると修理してくれます。
以下の項目を明記し修理品をお送りください。
修理品送付先はこちら
● 故障内容
● お名前
● ご住所
● 電話番号
※保証書を添付してください(保証期間内の場合のみ)。保証書が添付されていない場合、有償修理となります。
修理品に関するお問い合わせ
日本ゼネラル・アプラィアンス(株)技術部
03-5643-1331 (代)
※受付時間/平日9:00~17:30(土・日曜・祝日を除く)
FAX.03-5643-1335
repair@jgap.co.jp
〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-30-1 KVK日本橋浜町ビル9F
引用元:日本ゼネラル・アプラィアンス
よくある質問
まとめ
コルビーズボンプレッサーおすすめな3つの理由について書きました。
- 服へのダメージが少ない
- 簡単にシワが伸ばせる
- 見た目が最高にオシャレ
ズボンプレッサーは他にもありますが、服へのダメージが少なく、インテリアとしても美しく、仕上がりの満足度も高いコルビー社製がおすすめです。
時間もお金も節約できて、毎日気持ちよく過ごせるという付加価値もついてくるズボンプレッサー、ぜひその良さをあなたも体感してみてください。
写真20枚で解説!コルビー(corby)ズボンプレッサーの使い方【縦型】
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